
健診・検診・ワクチン
健診・検診・ワクチン
健康診断は、ご自身の健康状態を知り、深刻な病気を予防していくための有効な手段です。とくに症状がないから大丈夫と思っていても、生活習慣病をはじめとするほとんどの病気は自覚症状がないまま進行していきます。症状が出て気づいたときには重症化していたということがないように、定期的に健康診断を受けましょう。
当院では、がん健診をはじめとして特定健診(健康診査)や入社前診断などを受け付けております。また、健診結果に関するご相談も承っております。
※お電話での事前予約をお願い致します。
国民健康保険に加入している40~74歳の方を対象に、年1回の特定健康診査を受けることができます。
この健康診査は、「生活習慣病」を早い段階から予防するために、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した検査が中心となっています。健診結果でリスクがある方には、生活習慣をより望ましいものに変えていくための保健指導が実施されます。補助内容の詳細については、市区町村やご加入されている健保組合などにご確認ください。
対象となる方には受診券(案内等同封)が個別送付されています。受診券と、その裏面の問診票に必要事項をご記入のうえ、保険証と併せて当院にご持参ください。
入社前健診(雇入れ時の健康診断)を行っております。
企業様の新規・中途採用時や、個人様の「就職」や「転職」の際など、急な健康診断が必要な場合はぜひお問合せください。
また指定検査項目や、指定用紙がある場合には、ご予約時にご相談ください。
大田区では、40歳以上の方から肺がん検診を受けることができ、年齢に応じて受けることのできる検査内容が異なります。日本国内におけるがんの死亡率は年々増加傾向にあり、肺がんは日本のがん死亡者の数が特に多く、年間7万人以上の人が亡くなっています。しかしながら、がんは「早期発見」「早期治療」により治すことが可能な疾患でもあります。
ぜひ1年に1度の定期検診をしっかり受けるようにしましょう。
大田区では、40歳以上の方から大腸がん検診を受けることができ、検診内容は問診と便潜血検査(2日分の便を採取)となっております。
欧米に多かった大腸がんは、日本でも食の欧米化の影響か増加傾向にあり、がんの死亡数は肺がんに次いで2番目に多くなっています。今後も増加すると予想されています。
しかし、早期に発見して治療すればほぼ治癒が可能ながんです。国の指針では、特に受診を推奨する年齢を40歳以上69歳以下と定めております。
定期的に検診を受けて頂くことで大腸がんの予防や早期発見・治療することができます。
骨粗しょう症は、骨の密度が低下し、骨がもろくなって骨折しやすくなる病気です。特に、閉経後の女性や高齢者に多くみられ、女性ホルモンの減少や老化とかかわりが深いと考えられています。
痛みなどの自覚症状が現れにくく、進行してから気づくことも珍しくありません。放置すると背中が曲がるなどして日常生活の質が低下するほか、高齢者では骨折した部位によっては寝たきりになったりなどのリスクが高くなることもあります。
検査にて早期に発見できれば、薬物治療や食事、運動などで骨量を増やしていくことができます。
当院では各種予防接種(海外渡航者を含む)に対応しております。
乳幼児から大人まで接種できますので、お電話にて事前予約をお願いいたします。
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